断酒4年経過

酒を4年も止めることができて安堵している気持ちと、まだ普通の人間としてようやくスタートラインに立てたか立てないくらい、という思いもある。



汚い写真ですみません。
これは、4年前の最後の晩餐。
ビールや焼酎は片付いているようなので、最後に飲んだのは「トリス」か。大きなペットボトルを買うとあるだけ飲んでしまうので家には置かない。コンビニで買い足したポケットサイズのようだ。安酒、柿ピー、タバコも写っている。私らしい最後の一人宴。



こちらの汚い部屋は、おそらく土曜日の夜中。NHKBSで昔の洋楽や、自然風景をひたすら流す番組を見ながら酩酊していたと思われる。ぱんぱんに腫れた顔を自撮りした写真もあるけど、とてもここにはアップできない。左下に写っている1.8Lの焼酎。週末は1日半か2日でなくなっていた。左上の当時吸っていたグローは、3箱も置いてある。不健康極まりない。

この自堕落で、自分一人だけの時間はけっこう好きだったけど、これを続けていたら確実に身体を壊していただろう。

また、この頃は妻とよくケンカしていて、仕事を口実に子育てはすべて妻任せ。

実際は、家に帰るのがいやで、事務所で一人飲んで出来上がり、家族が寝静まるころを見計らって帰宅していた。


結婚して酒量が増えたのはたしかだけど、問題飲酒に気づいて、妻と子どもがいてくれるおかげで酒が止まっているのも事実。独りだったらはたして断酒できていただろうか。

飲んでいたころは自分の中では苦しくてもがいていたつもりだけど、こうして過去のことを書いてみると自分勝手だなと思う。

いま生きていることは奇跡だし幸せなこと。家族3人で暮らせていることに感謝しないといけない。




断酒も無事5年目に突入しました。

アップダウンが激しくて苦しかった道のりも、いまはわりと平坦です。

それでもどこに落とし穴、蟻地獄が潜んでいるかはわかりません。

飲酒末期の最悪だったころを忘れず、ネットの断酒界隈にしっかりしがみついて、インプット、アウトプットを繰り返していきます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

空き家になった実家で見つけた早咲きのあじさい


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フィリピン

子どもの少年野球の父仲間5人で、飲みに行ってきた。
危険な場所には近づきたくないので、飲み会は無いほうがよいのだけど、部員14人の小さなチーム。家族ぐるみの付き合いなので、断り続けることも難しい。

最初は大丈夫かな、飲みたくならないだろうか、と不安だったが、この5人での飲み会は今回で三度目。仕事の絡みのない交流で、5人全員A型。年齢も近い人ばかりなのでウマが合うのか、だんだん楽しみになってきた。

今回、一次会は4000円飲み放題だからか、料理が残念だったけど、二次会のフィリピンパブが楽しくて大当たり。

チーママが身体を張って場を盛り上げてくださり、聞くと、昼間は別の仕事をしていて、パブは17時~3時とのこと。一時間延長の交渉の圧がすごかったけど、プロ根性を垣間見るようで、気分は全然悪くなかった。ただ、血圧が高いと言っているのに踊りまくって、テキーラを一気飲み。お身体は心配になった。

私の隣には、30~35歳くらいのきれいな女性がぴったりと長時間ついてくれて、フィリピンのリゾート地へ行ったときのきれいな写真や動画をたくさん見せてくれた。

私がまだ夜の街に繰り出していたころ、フィリピンにハマっている人けっこういたし、妻と子どもを捨ててあっちへ行ってしまった人も知っている。

私はあまりハマらなかったけど、今回はハマってしまう気持ちが少しわかった。気をつけないと。


4人を家まで送りとどけると時間は夜中の1時30分。

お腹が空いたので営業しているラーメン店に入った。

この時間にしらふでラーメンを食べるのは新鮮だった。

翌日、毎回酔いつぶれる一人から「例によって昨夜の記憶がありません。ご迷惑おかけしていたらすみません」とグループラインが入っていた。

昔の自分もこういうふうだったな。

飲みたい人は飲めばいいと思う。

私は飲みすぎて身体を壊したし、家族に迷惑をかけたので「断酒」という選択をした。

酒の付き合いを100%無しにすることはできないので、ハンドルキーパーをかうなど予防線をはって、人間観察、目の保養のつもりで参加していきたい。

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金属除去手術

右手首に入っている金属プレートを除去する手術をしてもらってきた。

昨年10月の骨折時の手術は、強烈な痛みに耐えて、わけのわからないまま入院して、看護師が優しかったこと以外、よい記憶がないけど、今回は金属を外して神経を少しいじるくらいと聞いていたのでだいぶ気は楽だった。

しかも、普通は一泊か二泊の入院が必要な手術だけど、事前に検査をしておけば日帰りでも大丈夫と言われたので、迷わず日帰りを希望していた。

が、受付を済ませて、オペ室に案内されて、映画やドラマでよく見る風景を目の当たりにすると、ちょっと逃げ出したくなった。

それでも、覚悟を決めて、ベッドに横たわり右腕の付け根にプスっと麻酔を打たれると、あとはされるがまま。感覚のないままメスが入り、わちゃわちゃ、コンコン、カンカン。麻酔が効いたのか、ただ眠たかっただけなのかわからないけど、途中意識のないまま、無事、金属とボルトが取り出された。

次にこういう経験をするのは、脳だろうか、心臓だろうか、臓器だろうか。病気はいやだな。

いま大きな地震が起きたら、私はどうなるのだろうか?

そんなことをベッドの上で考えたりした。

あとは、対応してくれた医師、看護師には感謝の思いしかない。忙しそうにしていて、いつ食事取っているのだろうか?。休みの日も論文を書いたり勉強しているのだろうか?とも、考えてしまった。



13時には会計を済ませて(労災なので0円)、シャバに放り出される。

右腕は麻酔が効いてぶらんぶらん、包帯と三角巾をしている。

丼ものなら左手でも食べれると思い、上の写真「焼き鳥丼」を食べた。


今回、車の運転ができないので公共交通機関を使ったのだけど、車いすの男性がバスに乗るのに、運転手が補助をして時間がかかり大変そうだった。

トイレに入ったら掃除のおばさんが便器を丁寧に洗っていた。

人身事故の影響でダイヤが乱れていた。


酒を飲んでいないしらふの今なら、いろいろな気づきを感じることができる。

飲んでいたら、きっと自分勝手なことばかり考えていただろう。

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もうすぐ4年

退職して10日くらい経った。
ついに手に入れた毎日日曜日だけど、ちょこちょこと用事が入っていてわりと忙しく、今週は右手首に入っている金属プレートの除去と、ひじの神経の手術も控えている。

それでも、朝、目覚ましをかけなくてよい日が増えたし、平日の空いているショッピングモールでのんびりしたり、ソファーでごろごろと大リーグを観戦していると幸せを感じる。

反面、好きな女子アナのインスタを見ていると止まらなくなって、これは虚しさを感じる。


時間が余るようになってくると、再飲酒の不安がつきまとうが、テレビのCM、コンビニ・スーパーで酒を見かけると、脳が少し反応するくらいで、今のところ、酒を飲みたいと思うことはほぼない。

あと一週間ちょっとで断酒4年。

あれだけ酒浸りの、死に近づく生活を送って、飲酒と再飲酒を繰り返してきた私が、4年も酒を止めることができるとは、自己満足だけど感慨深い。

ここまで辿り着けた要因は、ネットの断酒界隈にしっかり繋がっていたこと、最後にスリップしたとき底付きを体験したからかと思っている。

41歳か42歳くらいのころ、病院だったか断酒会だったか忘れたけど、喫煙室で一緒になった人から「底付きしないと酒はやめれないよ」と言われた。

当時はあまり意味がわからなくて、自分は底付きしただろうか?、底付きしていなくても続けるしかないよなと思った記憶があるけど、いまなら意味がよくわかる。

依存型人間が、酒という薬物を一生やめるという行為は生易しいものではない。

「底付きを体験した」と書いたけど、私なんかはじつはまだ底があるかもしれない。

落ちないために、インプット、アウトプットを繰り返し、反省するところはしっかりして、希望を捨てない。

ネットの断酒界隈にしっかりつかまってお世話になって、一日断酒を繰り返していきたい。

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仕事を辞めて6日目。
蓄積された疲れが取れて、少しづつ身体が楽になってきた。

これから人と会う機会が増えるものの、夏服が少ないし、着古した服も多いので、平日の空いている大きなショッピングモールに出かけてきた。


まずは腹ごしらえ。
前から気になっていたお店で、休日に行くと並んでいるけど、平日の今日はすぐお店に入れた。

焼きあご(トビウオ)をだしに使った塩ラーメンで美味しかった。

外食も値上がりの一途で、これにビールなんてつけたら2000円、3000円飛んでいってしまう。酒無しで、一回一回大切に味わっていきたい。


スタバでコーヒーを飲んで、服の買い出しを始めた。

お、これいい服だな、と思い、鏡に当ててみると、あまりの似合わなさと、見苦しい自分の姿にびっくり仰天。昨日、1000円カットで切ってもらった髪型もヘンだ。

げんなりしたけど、この歳でよれよれの服を着ているとほんとにみすぼらしくなるので、無難にこれまで着ていたような、可もなく不可もない服を選んで会計を済ませた。

服より酒。
パチンコのサンドにはどんどんお金を入れるのに服にはこだわらない。

そんな人間だったけど、これからは身だしなみにも少しは気を使っていきたい。

断酒は1447日目。
あと2週間で断酒4年を迎える。

今日は、見苦しい自分の姿を鏡で見てしまったけど、酒飲んで、目の下にくまを作って、パンパンに腫れた顔をしていないだけマシかもしれない。

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