ギャンブル依存症の対策も基本的には酒と同じ。
一番きつい最初の2週間を何としても乗り切る。
すると少し楽になってくるけど、ちょっとくらい、とか、
イライラしたとき気持ちが動く。
どんなに頑張っていても一回打ったら最後。リバウンドする。
その時、たまたま勝てたとしても結局は負ける。
勝っても負けても脳内麻薬は出る。
勝ったらさらに勝てると思い結局負ける。
負けたら取り返そうとしてさらに負ける。
私の場合、断酒を人生における最優先事項としていて、
ギャンブルは身体に大きなダメージを受けないし、
適度ならストレス解消によいと甘くしていた。
実際、ここ1~2年、競馬や1パチを時々楽しむ程度で、
借金も完済できていた。
が、今年に入ってから競馬の負けが込んできて、
さらに異動の話でストレスがかかり(言い訳)
4パチに手を出してしまい、借金ではないけど、
私がいま死んだら嫁にあきれられる、
内緒のお金にまた手を出してしまった。
パチンコで大当たりすると大量の脳内麻薬が出る。
ところがいまのパチンコは単発だと、
うそでしょと思うくらい、玉がちょろっとしか出てこない。
そこであほらしくなって止めることができればよいけど、
できないのが依存症人間。
断酒も、断ギャンブルも、借金癖も
どんなに頑張っていても、敵はCM、チラシ、
LINEなどを使って、巧妙に爽やかに誘い込んでくる。
ひとたび手をつけたら、たちまち蟻地獄に連れ戻される。
30年くらい前、
はじめてむじんくんに入ったときのあの何ともいえない感情。
その後、芋づる式に増えていった借金のことを忘れてはいけない。
幸い、敵のワナに気づける頭にはなってきたので、
しっかりかわして、健全な1日1日を積み重ねていきたい。
本当の幸せというのはその先にしかないと思う。
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断酒17日目
酒は(自分にとっては)ダウナー系の薬物でしかない。
仕事が終わったら独りで部屋にこもり飲み始めたのは19歳から。
高熱で寝込んだとき以外、ほぼ飲まない日は無かった。
それでも30代後半くらいまでは、外では楽しく飲めていたと思う。
アル中という言葉は知っていて、
冗談で『おれはアル中』とかまわりに言っていたけど、
自分には関係ないと本気で思っていた。
40を過ぎたころ、飲み方がおかしいと気づきはじめて、
自分はアルコール依存症ではないかと思った。
酒量も順調に増えて、平日ビール換算3L、
土日は予定無ければ飲みっぱなし。
仕事も午前中は使い物にならない。
血液検査は、30超えたころから、
中性脂肪が常に異常値(300~950)出ていたけど他は問題なし。
それが40後半になると異常値だらけ。血圧も160オーバー。
酒止めると正常値に近づき、
血圧も130くらいに下がるので、原因は酒以外ない。
酒やめるとギャンブルに依存がシフトする。
金銭感覚はなくて、あったらあるだけ使う。
独り身だったら今頃、完全に身体を壊して、
金も無くて首がまわらなかっただろう。
今の自分があるのは、やはり嫁と子ども。
さらには周りの人たちのおかげ。
嫁にお金を預けて、仕事にも就けて、人並の生活が送れている。
これから先、仕事で大変なストレスが待っているし、
苦手な夏がやってくるけど、酒無しで乗り越えて自信をつけたい。