宗教二世

政治と宗教の問題がここまで大きくなるとは思わなかった。

宗教は本人が信じてやっている分には良いことだと思うけど、家族や他人を巻き込んだり、お金の問題が生じると厄介になる。私も某新興宗教の二世、というか三世で、生活に追いつめられるまではなかったものの、まったくの他人事ではない。

小さなころは会合に連れていかれたり、夜は家で留守番して妹や弟の面倒をみていることがほとんど。小学生になってからは毎朝正座して勤行して学校に出かけ、休日は少年部の会合に出かけたりしていた。正座は苦痛だったけど、しないと怒られる(叩かれる)し、会合もいやいや出かけていた記憶がある。

大人になってからは会合が終わったあと飲みに出かけたり、それなりに楽しいこともあったけど、勧誘しなさいとか、選挙のとき友人に声をかけろと言われるのが苦痛だった。あとは恋愛禁止なので、そっち方面でいい思いをしたことはなかった。

まだ景気の良かったころ、親から大量の現金を見せられて、これをお布施するのだと喜々として言われたときは内心何をやってんだかと思った。実際は銀行から借りたお金で、これが最後まで商売の足を引っ張って身売り、なんてことにもなった。

親ガチャなんて言葉も出てきたように、子どもは親を選べない。心の病と同じで、宗教の問題も子どもに大きな影響を与えるのは事実だと思う。現に私はまだ脱会していないので、選挙や年に一回のお布施のときは会員の方が家にやって来て、昔ほどではないけど、少なからず心はざわつく。親から逃げればいい、という人も見えるけど、実際はなかなか難しいと思う。

『酒の問題を子どもに連鎖させたくない』というのも断酒している理由だけど、お墓の問題とかもあるので、宗教もいずれどこかで整理しなければならないか。

これまでの人生が良かったか悪かったかはまだよくわからないけど、やり残していることはたくさんあるので、まだまだ現世にしがみついていたい。

そのためには酒と宗教の問題は、自分の中では大きなウェイトを占めているか。

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キャンプ

遊びに出かけて疲れたなんて言っていたらいけないけど、盆休みに京都は天橋立方面へ3泊4日でキャンプ。その後3日間仕事をしたら、夏バテも入っているのかありえないほどの疲労を感じた。

若いころはどれだけ山を歩こうが、雪の上のテントで寒い夜を過ごそうが、すぐに体力回復したけど、今はいいホテルの上質なベッドなら別だろうけど、地べたにエアーマット敷いて寝るだけでは、身体があちこち痛み、そうはいかないと痛感した。

それでも、もうすぐ11歳になる息子とお出かけできる機会はあとわずか。尻に鞭を打って思い出作りに励むしかない。

赤とんぼを見かけたり、秋の風を感じたり、虫の音を聞くと、きつかった暑い夏を酒無しで乗り越えられる目途が立ってきた。

まだ暑い日は続くだろうけど、冷えた炭酸水とアイスとチョコレート。それに時々美味しいものをゆっくり食べられれば酒なんて必要ない。

というか、キャンプの後片付けや、家を掃除していると、あっという間に時間は過ぎる。どこにあれだけだらだら飲んだり、パチンコに行く時間があったのかなと思ってしまう。

経ヶ岬から見た日本海

今回、天橋立、伊根の舟屋、経ヶ岬と観光したけど、私はここがいちばん良かった。一日ぼーっと見ていられたら、うつに効くだろうなと思った。

まだまだ見たことのない景色をたくさん見てみたいけど、それには動ける身体、時間があってのこと。

酒なんて飲んでいる場合では絶対ない。

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ひきょうな男

テレフォン人生相談、加藤先生の回で、外面の良い夫に悩む妻の話を聞いていたら、自分とかぶるところが多々あって考えさせられた。

優しくて良い人とまわりから言われる外面のよい人間にとって、外(社会)は安全な場所ではないからいい顔をする。そこで生まれる怒りや不満などの感情は、外では言葉で上手く表せないので、いちばん安全なところ(家族)へ『攻撃』として向かってしまう。

このような人間をヒルティという学者は男の中で最も卑怯な男と言った。

他には、『大人になった幼児』とか『人を愛することができない、愛することを知らない』というワードが出てきて、この辺りが自分にぴったり当てはまるな、と思いながら聞いていた。

とは言え、相談ではあなた(妻)も夫のことをまったく理解していない。割り切って付き合うか、できないなら離婚するしかない、と話していた。

自分はいつも必要以上に人に気を使い、低姿勢で仕事している。先日もお客さんから『そんなに腰が低いと腰が曲がっちゃうよ』なんて言われた。

その反動が嫁に向かい、口には出さない(出せない)けど、小さなことが気になってストレスがたまる。少し離れた場所にお互い暮らして、子どもに関心持って生活できれば、きっとすごくいい関係になるだろうなとは思うものの、手続きや経済面を考えると二の足を踏んでしまう。

結局は自分を変える努力をしないといけない。
断酒でよく言われる『酒を止めてるだけではダメ。生き方、考え方を変える』

ここにたどり着くわけだけど、なかなかパワーが出てこない。

精のつくもの。
栄養ドリンクとかQPコーワやサプリの類は、元気の前借りにしかならないと思ったり、そんなに元気が出ても使い道ないしなと思い、普段取っていないけど、先日、にんにくを食べたら、ちょっと元気が出た気がした。

元気がなければ思考までおかしくなり再飲酒に繋がりかねない。
まだまだ暑い日は続くので、精のつくものを意識的に摂ってみよう。

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