修学旅行


子どもが修学旅行で京都・奈良へ行き、昨日帰ってきた。

学校のHPで頻繁に写真をアップしてくれたので、我が子の姿を見るたびに嬉しくなったわけだけど、校長先生がかなりユニークな方で、行きのバスでは補助席に座って子どもたちの真ん中に写っていたり、うちの子と肩を組んで写っている写真や、舞妓さんへの質問コーナーでは手を上げて質問する姿が写されていたり、子どもたちばかりの中に一人楽しそうなおじさんがいるので目立つ目立つ。

先日の運動会の挨拶では『ご覧ください、この澄みきった青い空を~、皆さんの思いが天に届いた~』なんて盛大なスピーチをしたと思ったら、みるみる天気が悪くなって雨が降り出したり、、

教育の道一筋に今の地位を築かれた方だと思うので、(ちっぽけだけど)20何年積み上げてきた仕事・キャリアを今年すべて捨ててしまった自分から見ると、尊敬の念しかない。

子どもは、お寺の見学や食事、風呂のことなどを詳しく楽しそうに話してくれて、4000円のこづかいの中から上のお菓子と、寝たきりの祖母にキーホルダー、妻の実家への土産を上手に買ってきてくれた。


先日久しぶりに血液検査をしたら、軽度の貧血ですと言われた。
これまで異常が出たことなかったのでびっくりしたけど、風呂上がりや、ちょっとしゃがんで立つと立ちくらみが起こるのは貧血が原因だったか。

先生からは、体質かもしれないので食事を意識して、様子を見てくださいと言われたけど、調べてみると、男性の貧血は重い病気が隠れていることがあり、自分は胃潰瘍やってるし、上行結腸のポリープも取っている。高血圧もあるし長年の大量飲酒歴もある。前回の胃カメラ、大腸内視鏡検査から3年近く経っているので、近いうち検査をしようと思う。


昨日、緩和ケア病棟に入院している母の主治医から電話があり、食事がほとんど取れなくなり、痛みも訴えている。薬を強めるので寝ているときが多いかもしれないけど、休日も面会を特別に許可するので、いつでも来てもらってよいですよと言われた。

2日に一回のペースで会いに行っているけど、だんだん会話が成り立たなくなってきている。

家の二階の自分の部屋はBSが映らないので地上波で日本シリーズを見ていたのだけど、まあ酒のCMの多いこと。
父親から酒を買ってきてくれと言われてウィスキーを手にしたり、いやでも酒の姿を目にしてしまう。

しらふで母を看取りたいので、粛々と断酒を続けるのみ。

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仕事と運動会と断酒

新しい配達の仕事は4時30分に起きないといけないので、生活習慣ががらりと変わった。

取り扱い商品は身近なものなので知識はあまり必要なく、客先の住所と納品方法を教えてもらえれば、この辺りの地理はよくわかっているので問題なし。3日目からトラックの鍵を渡されて一人で出かけることになった。

朝出社して商品を積み込んで『行ってきます』と言ったらあとは一人。会社の携帯も支給されたけど、営業ではないので、ほとんどかかってこないだろう。

面接時にコロナなので歓迎会はここ最近ずっとしていないと言われたし、人間関係もドライ、営業の煩わしさからも解放されて、断酒には好都合しかない。

とはいえ、けっこうな体力仕事なので、腰を痛めないよう気を付けて、まずは信頼してもらえるよう、与えられた任務をきっちりこなしていきたい。


今日は子どもの運動会。

一昨日だったか、妻が私に『ビデオカメラを充電しておいて』と言ったとき、子どもが妻に『来るの?来なくていいよ』と間を挟んだ。

妻は少しムキになって『行くに決まってるじゃん』と言い、私も『(小学生)最後だから行くよ』と言ったけど、いよいよそういう年頃になったかと実感した。

運動会での子どもの姿は、友達と本当に楽しそうにしていたし、徒競走、綱引き、ダンスと頑張っていた。


断酒は2年と5ヶ月になろうとしている。

大量飲酒という行為は過去の出来事になりつつあるけど、同じように、飲みすぎたことへの後悔、犯した失敗、家族への懺悔の気持ちも薄らいできている。

抗酒剤はもう必要ないけど、妻への暴言、子どもとあまり遊んであげられなかった、など、犯した過ちは過去のものにしてはいけない。

子どもは来年中学生となり難しい時期に差し掛かる。
しらふで問題に向き合い、乗り越えていくしかない。

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三重県鈴鹿の御在所岳へ登山に出掛けた。
山頂付近、紅葉してないかなと思ったけど全然だめ。
まだちょっと早かったのもあるかもしれないけど、今年のあの気候では期待できないか。


下山後は温泉に入って身体をほぐし、自然薯料理で腹を満たす。
山登りと酒は長年セットだったけど、今はもう必要ない。
ただ、炭酸水が飲みたくなるのは名残りなのか、下山後すかさず飲んだ。


すい臓がん末期の母が一日単位で弱ってきている。看護師からも身体が黄色くなって、おしっこの量も減ってきたと言われ、小学生の私の子どもを会わせるべきか、妻にも相談した。

子どもにはショックが大きすぎて、変わり果てた姿を見てトラウマになるとか、人間の死を考える機会になるとか、いろいろな考えがあると思うけど、私は皆で見送ってあげたいと思うし、母も孫に会いたいと言う。

子どもに事情を伝えたら『大丈夫、会いたい』と言うので明日、家族3人で見舞いに行くことになった。

季節の変化、新しい職場、身内との別れ、子どもの成長。

生きていることに感謝して、1日1日を大切に、酒無しで過ごしていく。

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社会復帰

先週、一件面接を受けたところから電話があり、無事就職が決まった。

収入は4分の3くらいになってしまうけど、配達のみの仕事で営業は無し。荷物はちょっと重そうだけど、筋トレ感覚でよい運動にはなりそう。ウォーキングやジムに通っても続かない人間なので、仕事で強制的に身体を使ったほうが自分には合っている。

通勤も片道10分で、大きなパチンコ屋の前は通らない。通り道に実家があるので、帰りに父の様子を見に行ける。

前職の通勤一日3時間、パチンコ屋の前を通って誘惑に負けて、月初めにこづかい無くなって借金生活、の繰り返しを考えると雲泥の差。

妻も今回のところでよい(生活できる)と言ってくれたし、再就職手当の要件を満たしているので国から少しお祝い金がもらえる。来年1月くらい、家族でゆっくり温泉旅行にでも、という希望も湧いてきた。

生涯年収を考えるともったいないことしたな、と思うときもあるけど、私のような打たれ弱い、アルコール依存症持ちには再飲酒の危険が常につきまとうので、今回くらいの仕事がちょうど良いはず。

4ヶ月強、無職が続いたのは人生で初めてで、仕事を辞めた当初はせっかくだから車中泊で遠くへ山旅に行きたいと思っていたけど、がんに罹った両親の世話が必要になりおしゃかになった。

しかし、飲みたくなるのは仕事のストレスからだと考えていたけど、無職でなんにもしていなくても飲酒欲求は湧く、というのがわかったのは収穫。

断酒というテーマは一生続くので、適度に社会と繋がり、良い人と出会って自分に合った生き方を見つけていきたい。

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時代、ファイト

最近、中島みゆきばかり聴いてしんみりしている。
初期から中期の暗い作品が特に好きなんだけど、サブスクでは配信されていないアルバムや曲も多くて、YouTubeでも『〇〇を歌ってみた』という本人以外の声が多い。

そこで重宝するのがレンタル屋で、まだ聴いていない作品もあるかもしれないと思い、久しぶりに近所のゲオに行ってみた。

そしたらCDコーナーが完全に無くなっていた。

年々、スペースが狭くなっていたし、そもそもCD自体が発売されないので仕方ないか。

かわりに増えていたのは、コミック、中古スマホ、日用品などで、成人コーナーは店の奥の隅っこ、定位置にかろうじて存在していて安心した。

動画の普及でのれんはすっかりくぐらなくなり、時間をかけて吟味して作品を選び、家に帰り再生すると『あれ?これ見たことあるか?』と悲しい思いをすることは無くなったなと思い出した。

音楽はレコード、カセットテープ、CD(MD)、サブスクなど。
エロは本、ビデオ、DVD、動画と時代とともに進化してきた。

反面、酒は衰退してきているように思うし、そうなってほしい。

夕方、テレビを見ていたら、廃墟になった旅館を再生とかなんちゃらをやっていた。

たしかにあの頃は大勢で社員旅行に出かけたり、組合の旅行、海外旅行があったり忘年会、新年会、冠婚葬祭で、楽しかったは楽しかった。

しかし、バブルは弾けたし、長年に渡るデフレは続いたし、コロナの流行という決定打が起きて、世界は激変した。歴史的なインフレも起きて日本は完全に出遅れている。

昔はよかった、なんてよく思う後ろ向き人間だけど、子どもにそんな姿を見せるわけにはいかないし、子どもにはよい未来が待っていてほしい。

前に進むには積極的に人との関わりを持ち、セミナーとかにも参加して勉強もしないといけない。

前回、私が退職した6月ころ、お別れ会をやると言ってくれた人が2人いてありがたかったけど、断酒しているし、言葉を濁してお断りした。

今度勤めるところで、もしも飲み会があったら最初は断るわけにもいかないので参加するかもしれない。

両親のことを考えるとつらくなるけど、そろそろ前にも進んでいかないといけない。

酒には細心の注意をはらって、新しい人との出会いを大切にしていく。

やっていくしかない。

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