ゆく年


2024年もこのままいけば無事、酒を飲まずに過ごすことができそう。

断酒歴は3年半ちょっと。あれだけ酒に囚われて、断酒なんて絶対に無理だと思っていた自分がなんとかここまでたどり着くことができた。

強烈な飲酒欲求というのは影を潜めているけど、CMを見るとやはりまだ反応してしまうし、飲み会も躊躇する。

引き金が一つなら、わりと簡単に回避できるけど、先回のブログに書いたように、二つ三つ重なると危険。日常生活で酒を思い出すことはほとんどなくなったものの、今回の長期休職のように「ひま」も大敵だなと感じた。

今年は年明けに腰を痛めたり、追突されたりと最悪のスタート。
10月初めには、転倒して右手首を骨折。とどめを刺された。

反面、新聞に載ったり、少年野球の忘年会のくじ引きでは一等の野球グローブが当たるなど運のいいこともあったけど、それよりも宝くじなど金運で使いたいなと思ったり、、

あまり良い一年だったとは思えないけど、飲んでいないだけで十分か。

回復への道のりは長い。

来年こそ良い年にしたいので、しっかりと準備をして、酒無しの健やかな新年を迎えたい。

当ブログにお越しくださる方には、今年一年本当にお世話になりました。

ありがとうございます。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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気づき

断酒3年と7ヶ月。
休職でヒマ、長期休暇突入、ポイ活ゲームのやり過ぎ、妻への不満、子どもの看病ストレス Etc.

いろいろなことが重なり、酒の味を思い出そうとするなど、かなり飲酒欲求が湧いてしまったけど、優良なラジオ番組に救われた。

『リスタート~ギャンブル依存症回復への道~』

本人、家族、地域の方々、医師のリアルな言葉が心に響き、改めて気づかされることが多かった。

ギャンブル依存もアルコール依存も回復への道のりは同じ。
以下、医師、ナレーターの言葉を簡単に文字起こし。

やりたい(飲みたい)気持ちはなかなか消えません。
そういう意味では完治はない。
やりたいという衝動を消す必要はない。
もう一回やりたくてもやらなければいいいだけ。
一度発症すると脳の状態は元に戻らず、適度に楽しむことはできない。たとえ長い期間やめていても、再びしてしまうとコントロールが効かなくなり前よりひどくなる。

よく「今日一日」と言われるけど、しないというのは方向性で、するかしないうちのしないほうを毎日選んでるだけ。
それが気がついてみると一年経っている。
それが強いて言えば回復の方向。病気が解決していく方向。
自助グループに通い、やらない日を積み重ねていく。


他には、「自分一人で止まっている感覚はない。仲間のおかげ」「孤独というのがいちばん危険」「息を吐くようにうそをつきます」「一人一人が深いものを抱えて生きている。皆が楽に生きられるといい」など、書ききることができないくらい響く言葉ばかり。

https://j-ba.or.jp/award2024/grandprix.html

ラジオの賞を受賞した番組で、来月も放送予定がたくさんあるようです。
上記リンク「全国向け放送の予定」から確認できます。

私はこの番組のおかげで、とりあえず今回の飲酒欲求を回避できました。

一日一日飲まない日を積み重ねていく。

やはりそれしか私が生きていく方法はない。間違いない。

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年末

子どもの発熱。
休日診療ではインフル、コロナ陰性だったけど、その後も熱が下がらず、かかりつけの病院で再検査した結果、インフル陽性。

39℃台が5日も続いてしんどそう。今年はワクチンを打っていないし、特効薬の投与が遅れたので重症化してしまった。

狭い家なのでしっかり隔離しないと家族全滅になりかねないけど、高熱で異常行動に出る可能性のある年頃なので、目が届くよう、わりと自由にさせている。

冬休みなので、友達と「はたらく細胞」を観に行くと楽しそうに話していたけど無理っぽいな。私も観たいと思っている映画なので、治ったら一緒に行きたいけど、もう私とは行きたがらないか。

終業式も欠席で、私が通知表をもらいに学校へ行ってきた。
「1」が一個ついていたけど、しんどそうにしているので、「先生も心配していた」とだけ伝えて渡しておいた。インフルが治ったら家族三人で話し合い、巻き返すよう努力してもらうしかない。


妻はサービス業なので、年末は忙しい。
休業中の私が代わりに洗濯や洗い物をするので、専業主夫をしている気分になる。

ひまだし年末なので大掃除も始めたところ、不燃ごみが4袋。庭の雑木を剪定したら可燃ごみもたくさん出た。

飲んでいたらこのようなことはできない。

芸能人、スポーツ選手、政治家も色恋沙汰か。
女子アナ!?に、銀座のママ。

うらやましいとは思うけど、自分には関係のない世界。

質素でいい。

酒無しで清々しい新年を迎えたい。

ただそれだけ。

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忘年会2

子どもが発熱してダウン。楽しみにしていたであろう、硬式野球チームの忘年会を妻と子どもは欠席。近所の家族の送迎を依頼されていたので、私のみ参加してきた。

監督コーチ、父兄に子ども、OBや議員さんも含めると総勢40名ほど。

昭和の宴会を思い出す、気をつかうことの多い、なかなか大変な場であった。

途中、トイレに行って帰ってくると飲んでるメンバーが私の席を占拠。「監督のとなりに行け」と言うので移動するも、行くと間が持たず、タイミングを見計らって喫煙ルームに避難。

瓶ビールとコップがあれば「どうぞどうぞ」と、もう少し上手く取り合えたと思うけど、ジョッキの飲み放題だし私は飲まない。厳しくも優しい監督なので、ちょっと失敗したか。

他には、隣の人がジョッキを落として、私のズボンと靴下がビールでびしょ濡れ。

キャバレー、キャバレーと誰かが言うものだから、OBもその気になってしまい、二次会へ行くことになるも、結局、場所は居酒屋。

「〇〇さんはいかん」とか、あまり聞きたくない陰口も耳に入って、人が集まるとどこもこんなものか、表と裏がすごいな、私も何言われてるかわからないなと思った。

それでも、ほとんどボランティアで子どもたちに厳しく指導して、私や妻ではなかなか言えないこともずばずば言ってくれるので、とても感謝している。

お世話になるのはせいぜい3年間。新年会や卒団式で相変わらず飲み会が控えているけど、親子3人の社会勉強と思って、酒無しで上手くやっていきたい。


年末だからか、相変わらず金・酒・色恋沙汰による事件が多い。

飲んでいたら私も行き詰ってなにかやらかしていたかもしれない。

酒が止まっているすべてのことに感謝。

気を引き締めて一年を終えたい。

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近年多発している犯罪と、ギャンブル依存症との関連性が取りざたされている。

捕まる人の顔を見て、この人は悪い人ではないと思うことが多くて、ワイドショーのコメンテーターも「悪そうな顔に見えない」と話していて共感した。

依存症と犯罪は別物で、犯罪は犯罪。

そうわかってはいるけど、この件に関しては、被害に遭われた方、罪を犯してしまった人のことを思うとやるせない気持ちで一杯になる。

背景には、育てられた環境(親も依存症だったりする)、クリーンなCMで最初は簡単に金を借りられる、などが思い浮かぶ。

私も19歳ころ、初めてクレジットカードを持って、まずはキャッシング枠20万がすぐいっぱいになった。

その後、むじんくんの扉を開けて、最初は10万か20万の契約だったか。絶妙なタイミングで向こうから枠を増やしてくれるものだから、気づいたら各社合計300万。

こっちで借りて、あっちへ返すという自転車操業を42歳になるまで20年以上続けた。

幸い、電信柱に貼ってある番号にはかけなかったのと、市の無料相談窓口に出向いて弁護士に任意整理をお願いしたところ、P社の200万の借り入れを30万まで減らすことができた。

クレカも50万まで枠が増えていたけど、自分で計算ソフトを使い交渉したところ、ちゃらになった。

本業の他、深夜のファミレスや、早朝、仕分けのバイトをしたりしたので、なんとかやりくりできていたのと、昔はパチンコ店も出してくれた時期があったので、今より勝ち負けはできていた。

今は借りても過払い金は発生しないし、パチンコもほとんど勝てないので、私は幸運だったのかもしれない。

ギャンブル依存症と診断されたわけではないけど、片足以上は突っ込んでいるはずなので、「もうどうにでもなれ」という気持ちはわかるつもり。

年末だからか、酒絡みの事件も増えているし、未来ある少年少女が刺される事件にもやるせなさを感じる。

だいたいが、法律を作る側も金絡みで悪いことをする。

今年の漢字「金」は、オリンピックや裏金問題になぞらえて、光と影の意味があるそうだけど、格差社会の問題も表しているように思う。

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