生きる

この先の仕事人生は、行くも地獄、退くも地獄。
それならば、とりあえず前に進もうという気持ちになってきた。

前々からこの仕事、この業界は合わないと思っていて、
今回は辞めるには絶好のタイミング。
さらには、親の介護のことも言い訳としてあるし、
半年くらいブラブラして一度、人生をリセットしたいと考えた。

しかし、親の介護で仕事をやめて後悔した話や、転職サイトを見て、仕事のスキルも特技もない52歳の自分ができそうな仕事はなかなかない。

アル中の自分が、いまこうして雇ってもらえているのは、大変幸運なことだということを身をもって痛感した。

本屋に行ってこれからの部署で必要な資格の本を手に取るところまでいったので、あともう少しで決心がつくと思う。


映画『生きる-LIVING』を観てきた。
ノスタルジックな戦後の街の風景から始まって、
淡々と進んでいくストーリー、秀逸な音楽。
役者さんの演技はもちろん、何よりセリフが深いのにわかりやすくて、
後半、とあるところで涙腺が崩壊。
エンドロールで顔がくしゃくしゃになってしまい、
映画館を出たあとトイレに入って鼻をかんだ。
マスクがあって助かった。

外に出ると、ポップコーンの良い香りと、コナン、滝沢歌舞伎で人がいっぱいになっていて現実に戻ったわけだけど、なんとも心に沁みいる、ここ最近、自分が観たなかで断トツの1番の映画になった。

人生には限りがあって、自分も間違いなく終盤を迎えつつある。

後悔しないようにすることはただひとつだけ。

どんなことがあっても酒だけは飲まない。

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映画所感

『コーダ あいのうた』

全米が泣いた、とかいう宣伝にはぴくりとも反応しないけど、
アカデミー賞候補と言われるとちょこっと食指が動き、
夢を求めるか家族の犠牲となって家業を手伝うか!?
自分も家業を継ぐ運命だったので、
あらすじに惹かれて観に行ってきた。

感想:
・主役の女の子がかわいかった。
・街や自然の風景がとてもきれい。
・アカデミー賞候補に納得。良作。

エンドロールが終わり明るくなったので、
真っ先に退場して出て行ったけど、
出口と反対方向に歩いたようで突き当りまでいってしまった。
いつも行く馴染みの映画館なのに情けない。

帰りの車の中、自分や子どものことについて考えた。
自分も祖父が起ち上げた会社をいずれは継ぐと思って生きてきたし、
曲がりなりにも今も社名は残っている。
いまは経営(金)の心配はなくなり、
人並みのサラリーをいただき飯が食えている。
やりたいことできなかったと親を恨んだ時期もあったけど、
そもそも自分は商才も金銭感覚もゼロなので、
どのみちこういう人生だったのかなと思える。

自分がこういう風なので、
子供には好きな道を切り開いて進んでいってほしいと切に願う。
大学にも行かせてあげたいので、
尻に鞭打ってまだまだ仕事続けないといけない。
真っ直ぐ育つには、両親が不仲だといろいろ弊害が出るので、
私と嫁の関係もとても重要。

チャーミーグリーンのような夫婦関係はもう望めないけど
せめて、もう少し会話して笑い合える関係にはならないといけない。

厳しいな、、

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映画

断酒時の楽しみの一つに映画館へ行くというのがある。

近所のモール隣接シネコンで、
夕方18時くらいから始まるものを選んで、
見終わったあと外へ出ると、
まだ多くのシラフの人が買い物や食事をしている。

いつもなら酩酊しているその時間帯、
飲まない人はこんなにもいて、
自分もその中にいることにちょっと喜びを感じる。
使うお金はせいぜい一日分の酒とつまみ代くらい、
夜、車を運転するのも新鮮だ。

今日、ラジオを流していたら、アルコール依存症という言葉が出てきて、
耳を傾けると、アレサフランクリンの生涯を描いた
『リスペクト』という映画が明日から公開されるそうな。

自分の好きな音楽ジャンルは、昔の洋楽・ロック・昭和歌謡。
アレサフランクリンの名前は知っていたけど、
ソウルミュージックは、アメリカ人が涙を流して聴いているのを見ても
歌詞の深い意味まで私にはわからないので、涙は出ない。
なので、これまで好んで聴く機会がなかった。

あらすじを見ると、薬物に溺れてしまったホイットニーヒューストン同様、
波乱万丈の人生だったようで、今回、映画を観てみたいと思った。

映画館のいい音でいい音楽を酒無しで聴く。
それだけでも行く価値はあるだろう。

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断酒153日目

今夜このまま飲まずに眠れば断酒5ヶ月達成。

春先の花粉症、アトピーのダブルパンチを越え、
夏の暑さによる寝不足、
疲れが取れないしんどさを乗り越えれば、
断酒祝一年というのが見えてくるかもしれない。
毎日カレンダーに印をつけて積み重ねていくだけだ。

ホイットニーヒューストンのドキュメンタリー映画を観た。

デビューアルバム『そよ風の贈りもの』が出たころ自分は中学生。
当時は、MTVやラジオ、音楽雑誌で見ては
とんでもなく売れててすごいとしか思っていなかったが、
2012年2月、浴槽で倒れて亡くなったという
ニュースにびっくりした記憶がある。
さらにはその三年後、娘さんも薬物中毒で亡くなるという、、

毒親、キリスト教、旦那との関係 Etc.
共依存、子への連鎖、彼女と娘さんは苦しかっただろうな・・・

もう一本観たのは『フライト・ゲーム』

コテコテの飛行機パニック映画だけど、
主人公はアル中で娘を失っていて、
映像もなかなかきれいで、
最後まで犯人わからなくてスリルも満点。
かなり楽しめた。

…が、私は飛行機映画大好きなので、
前に観たことあったかもしれない。
見終わったあと、なんとなく、あれ?これ見たかなと…
当然、べろんべろんに酒飲みながらだっただろう…

断酒13日目

amazonプライムで『yesterday』と『ラスト・クリスマス』を観た。

どちらもヒロインがきれいで目の保養になった。

…が、酒のシーン(海辺やロンドンパブ、ホテル内など)はよく出てきたなぁ。

yesterdayは何も考えずに音楽とストーリーを楽しめる。

ラスト・クリスマスもワム、ジョージマイケルの曲が効果的に使われ、主人公の心の闇、きれいなロンドンの街並みが描かれ、とても良かった。

また両方に共通したテーマは、楽しく、正しく生きるということ。

3月の非常事態宣言から、子どものひまつぶしにamazonプライム継続しているが、映画・音楽、共に楽しめている。

今夜は半沢直樹だ。