退職して10日くらい経った。
ついに手に入れた毎日日曜日だけど、ちょこちょこと用事が入っていてわりと忙しく、今週は右手首に入っている金属プレートの除去と、ひじの神経の手術も控えている。
それでも、朝、目覚ましをかけなくてよい日が増えたし、平日の空いているショッピングモールでのんびりしたり、ソファーでごろごろと大リーグを観戦していると幸せを感じる。
反面、好きな女子アナのインスタを見ていると止まらなくなって、これは虚しさを感じる。
時間が余るようになってくると、再飲酒の不安がつきまとうが、テレビのCM、コンビニ・スーパーで酒を見かけると、脳が少し反応するくらいで、今のところ、酒を飲みたいと思うことはほぼない。
あと一週間ちょっとで断酒4年。
あれだけ酒浸りの、死に近づく生活を送って、飲酒と再飲酒を繰り返してきた私が、4年も酒を止めることができるとは、自己満足だけど感慨深い。
ここまで辿り着けた要因は、ネットの断酒界隈にしっかり繋がっていたこと、最後にスリップしたとき底付きを体験したからかと思っている。
41歳か42歳くらいのころ、病院だったか断酒会だったか忘れたけど、喫煙室で一緒になった人から「底付きしないと酒はやめれないよ」と言われた。
当時はあまり意味がわからなくて、自分は底付きしただろうか?、底付きしていなくても続けるしかないよなと思った記憶があるけど、いまなら意味がよくわかる。
依存型人間が、酒という薬物を一生やめるという行為は生易しいものではない。
「底付きを体験した」と書いたけど、私なんかはじつはまだ底があるかもしれない。
落ちないために、インプット、アウトプットを繰り返し、反省するところはしっかりして、希望を捨てない。
ネットの断酒界隈にしっかりつかまってお世話になって、一日断酒を繰り返していきたい。