「口の奥に腫瘍あり」と伝えられた父親の話。
妹が先生に聞いた話によると、がんの再発というよりは、前回の放射線治療(1年半前)で取り切れなかった腫瘍が大きくなってきたとのこと。
大きさは2cmほどで、あごやリンパにも転移を認める。頸動脈近くにもあるので破裂する可能性がある。放置すれば余命6ヶ月。それも最初の3ヶ月はわりとよいが、残りの3ヶ月はかなり苦しむ、と言われた。
治療は、手術や放射線は不可。抗がん剤で少し寿命を延ばすことができると言われ、父は「まだ生きたい」と治療を望んだ。
そこから慌てて兄弟3人が集まりお金の話。施設に入って、治療をして、半年はなんとか持つけど、その先は赤字に転落する可能性が高いと判明。ただ、最終的にはプラスになることがわかっているので、銀行から借りたり、兄弟で出し合って(うちはお金ないけど)やっていこうとなった。
施設が決まるまでは入院させてもらえるので、現在、支援センターとケアマネさんが入所先を探してくれている。
酒が飲めないので施設は嫌がると思っていたけど、寝たきりで満足に用も足せない現状を理解しているのか、入所には前向き。妻に先立たれてずっと一人暮らしだったので寂しさもあったかもしれない。
施設で落ち着いてくれたら、私の今後のライフプランもいよいよはっきり見えてくる。
2025年は私にとって重要な年となりそう。
断酒を続けて、冷静な頭でひとつひとつ対処していきたい。