断酒1000日達成

コロナやインフルで欠員が出て、昼食もろくに取れずに残業。ありえないほど忙しい4日間で身体はくたくたになったけど、メンタルのほうは先週が底だったのか、なぜか上向いてきた。

忙しかったけど、社会や人の役に立てたという実感があったからだろうか。皆できついきつい言いながらも久しぶりに笑ったりしたので、群れて生きる動物としての本能からだろうか。

給料が入ったからというのもあるかもしれないけど、これはすぐに全部消えるし、自分のお金なんてほとんどないのであまり意味はない。


断酒1000日を無事に超えたというのは、地味に大きいかもしれない。

この病気のことを知らない人には『は?』なことだし、迷惑をかけた妻や子どもに誇れることではないけど、何度も何十回も止めようとしては再飲酒してしまい苦しかったころ、断酒1000日とか何年も続けておられる先達は、はるか彼方の世界の人で自分には到底不可能と思っていたので、こんな自分でも1000日、酒を止めることができたのは感慨深い。(自己満足)

最後にスリップしたのは、2021年5月の長期連休明け。
上司にギャーギャー言われて、ふらっとコンビニへ寄ってしまい3週間ほど飲酒生活が続いたわけだけど、本当に苦しくて不味い酒だったのをよく憶えている。それまでも248日は酒が止まっていたので体調はよくなっていたはずなのに、たった三週間で最悪になった。

他人のせいにしてスリップ。あんな上司のことで努力を無駄にしてしまった自身の愚かさ。たった3週間で体調がぼろぼろになるこの病気の怖さを身を持って知ったので、やはりあの再飲酒のころが底付きだったのかなと思う。

そういう面ではあの上司に感謝しないといけない。

1000日を超えて、強い飲酒欲求というのは湧かなくなったけど、酒は日常に溢れかえっているし、テレビをつければCMだらけ。先日、浜名湖へ行ったホテルの部屋では冷蔵庫を開けないようにしていたし、万が一、家に酒が置いてあったらかなりの確率で飲む自信がある。料理酒でも余裕で手を出してしまうだろう。

『アルコール依存症をなめてかかるとろくなことにはならないよ』

本で読んだことのある医師の言葉。

しっかりと肝に銘じて、これからも一日一日積み重ねていきたい。

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