緩やかに好転

酒を止めて丸3年とちょっと。
最近、明らかに人生が好転していると感じるようになってきた。


1. 仕事がとてもうまくいっている。

昨年10月に入社。4日目から一人で回らされて、最初は右も左もわからず、客先で小言を言われたり、社内でも一人厄介な人間がいたけど、どちらともいまは良好な関係。

リフトも少しは使うけど、基本一日800~1,500kgの荷物を手積み手降ろし。トラックの走行距離は平均110km。

残業が続くとキツいけど、筋肉がついて身体は鍛えられる。

心がけているのは、とにかく睡眠をしっかりとること。始業時間が不規則だけど、21時に寝て朝4時30分に起きることが多い。気づいたら子どものほうが夜遅くまで起きているようになった。

酒を止めると目がギンギンになって眠れなくなる、という理由で睡眠薬を始めたわけで、今なら無しでも寝れるような気もするけど、しっかり薬に依存してしまっている。使用しているのはマイザー5mg。

酒は飲んでもいいと言われて育ったので飲みすぎてしまったけど、薬の飲みすぎはよくないと習ったので、用法通りで収まっている。


2. 子どもも順調。

中学生になりいじめや不登校、あるいは悪さをするようにならないか心配していたけど杞憂だったようで、すぐに新しい友達ができて、部活に遊びに充実した日々を送っている。

ひげもうっすら生えてきて、野球で丸刈りだった髪の毛も伸ばし始めている。先日、友達とカラオケに行ってきたようで、もうちょっとしたらアイドルとかに走るようになるのだろうか。私がおニャン子クラブに走ったのもこの頃だったと思う。

いまは期末テストがあるので、毎日、塾の自習室に出かけている。中間テストが下から数えたほうが早かったので、さすがに焦っているようだ。いい成績を取ったご褒美がスマホなので、たぶん今回はクリアしてくれるだろう。


3. パチンコをしていない。

昨年9月から一度も行っていない。
どんぶり勘定だけど、パチンコをしないだけで大きな赤字にはならない。クレカのキャッシング枠ももうずっと使っていないので、これも精神が安定している要因の一つであるのは間違いない。


私の場合、断酒一年目は本当に苦しかった。
一日を乗り越えることに精いっぱいで、事あるごとに飲酒欲求が湧いてきて参った。
2年目、3年目は少しづつ安定。ここにきてようやく緩やかに好転してきた。

酒という薬物は強力なのでこれくらい時間かかるのは仕方ない。

今でも、ふらっとコンビニで買ってしまうかもしれないし、居酒屋で目の前に泡のグラスがあったら、よだれが出て、条件反射で口をつけてしまうかもしれない。

これからも大波小波は必ずやってくるけど、酒に溺れて苦しかった日々、飲まなくても最初は苦しかったことを忘れず、危険な場所へ出かけるのはできるだけ避けて、断酒生活を続けていきたい。

あのころにはもう戻りたくない。

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