仕事で嫌なことがあったとき。
若いころは、同僚と毎日のように居酒屋へ行って愚痴を言い合ったり、カラオケや女性のいるお店へ行って発散していた。
30代、家の仕事をしていたときは、独りで大酒を飲んで、大音量で音楽を聴いて発散していた。
40代、家庭を持って、さらに独り飲みが進みアルコール依存症になった。
ちょっと前に仕事で嫌なことがあった。
どこの会社に行っても一人二人は苦手な人はいるだろうし、そういう人にはとにかく近づかないに限るんだけど、どうしても関わらないといけないときもあって憂鬱になる。
酒やパチンコが脳裏に浮かぶけど、その手はもう使えないし使わない。
そういえば近所のショッピングモールでペルー、アンデス音楽の演奏があるなと思い、一人で出かけた。
生楽器の演奏はとても良くて、コンドルは飛んでいくなど無料なのに40分もやってくれてありがたかったけど、どうしても嫌なことを思い出して集中できなかった。
ライブ後は紀伊国屋書店へ行って『頭に来てもアホとは戦うな』という本を買った。
そんな中、今日、面接時にお世話になった女性や、営業の人と話をする機会があって、だいぶ気持ちが落ち着いた。
嫌な人間もいるけど、結局は人に救われる。
本気で人と付き合おうとせず、当たり障りのない会話で、殻に閉じこもっている自分も悪い。
みな大変な思いをして仕事をしている。自分もやるしかない。